佐々木揚 /著   -- 東京大学出版会 -- 2000.12 -- 22cm -- 304,10p

資料詳細

タイトル 清末中国における日本観と西洋観
著者名等 佐々木揚 /著  
出版 東京大学出版会 2000.12
大きさ等 22cm 304,10p
分類 222.06
件名 中国-対外関係-日本-歴史-清時代 , 中国-対外関係-ヨーロッパ-歴史-清時代
内容 索引あり
要旨 本書は、一般に洋務運動期と呼ばれる1860年頃から90年代初頭までの中国において、清朝の官僚たちが日本と西洋をどのように眺めたかという問題を、これまでの研究ではほとんど論ぜられていない事例に即して検討し、この時代の政治・思想情況を文人官僚の対外観という視角から捉え直そうとするものである。
目次 第1章 同治年間における清朝官僚の日本観―李鴻章を中心として(日清条約交渉開始以前の日本観;日清修好条規締結交渉時の日本論;日本の対外進出をめぐって);第2章 郭嵩〓@58A9@の中国論と西洋観・日本観(アロー戦争;中国対外関係史論―『綏辺徴実』;渡英前における西洋政教論;駐英公使期における西洋観―西洋「政教」の発見 ほか);第3章 1880年代末における清朝遊歴官の外国事情調査(遊歴官派遣の経緯と結果;洪勲の北欧南欧調査;繆祐孫のロシア調査 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-13-026120-7
書誌番号 1100074654
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100074654

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 222.0/1031 一般書 利用可 - 2023606430 iLisvirtual