新潮文庫 --
養老孟司 /著   -- 新潮社 -- 2001.01 -- 16cm -- 221p

資料詳細

タイトル 身体の文学史
シリーズ名 新潮文庫
著者名等 養老孟司 /著  
出版 新潮社 2001.01
大きさ等 16cm 221p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-近代 , 人体
要旨 「文学」それは人間の意識が「言葉」を手段として生み出したもの。そして「言葉」は人間の「身体」が生み出したもの。しかし日本人は江戸時代以来「身体」を「言葉」から切り離し抑圧してきた、なぜなら―。芥川、漱石、鴎外、小林秀雄、大岡昇平、深沢七郎、石原慎太郎、三島由紀夫らの作品を「身体」の切り口から読み替え、文学を含めた全ての「表現」の未来を照らす画期的な論考。
目次 身体の文学史;芥川とその時代;心理主義;文学と倫理;身体と実在;自然と文学;深沢七郎ときだみのる;戦場の身体;太陽と鉄;表現としての身体
ISBN(13)、ISBN    4-10-130831-4
書誌番号 1100076305

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