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【図書】 コントとデュルケームのあいだ

１８７０年代のフランス社会学 --
山下雅之 ／著   -- 木鐸社 -- １９９６．０２ -- ２２ｃｍ -- ３０３，６ｐ

資料詳細

タイトル コントとデュルケームのあいだ
副書名 １８７０年代のフランス社会学
著者名等 山下雅之 ／著  
出版 木鐸社 １９９６．０２
大きさ等 ２２ｃｍ ３０３，６ｐ
分類 361.235
件名 社会学－フランス－歴史
内容 文献あり
要旨 社会学のアイデンティティーを求めて。コント亡き後弟子達は二派に分裂した。一方はＥ・リトレを中心に実証哲学、他方はＰ・ラフィットを中心に西洋評論に拠り、前者は社会現象の規則性を捉える科学、後者は愛他主義に基づく社会道徳と実践を強調する。それは同時に総合化に至るプロセスであった。
目次 第１部　雑誌『実証哲学』―社会学の新たな概念に向かって（『実証哲学』の特徴；政治経済学の影響；統計学の影響；社会学そのものの発展；社会学と生物学―協同から分離へ；実証主義社会学の行き詰まりと雑誌『実証哲学』の終わり）；第２部　コントの忠実な弟子たちと雑誌『西洋評論』（実証主義の実践的、道徳的関心；実証主義の政治的関心；正統派実証主義から見た生物学と民族学；ある忠実な実証主義者によるリトレへの批判；結論）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-8332-2225-6
書誌番号 1100078534
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100078534

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 361.2 一般書 利用可 - 2021201890 iLisvirtual

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