日韓共同研究叢書 --
宮嶋博史 /編, 金容徳 /編   -- 慶応義塾大学出版会 -- 2001.01 -- 22cm -- 402p

資料詳細

タイトル 近代交流史と相互認識 1
シリーズ名 日韓共同研究叢書
著者名等 宮嶋博史 /編, 金容徳 /編  
出版 慶応義塾大学出版会 2001.01
大きさ等 22cm 402p
分類 210.6
件名 日本-対外関係-朝鮮-歴史-近代 , 朝鮮-対外関係-日本-歴史-近代
内容 内容:交流の実状 末松二郎筆談録に見られる「近代」 秋月望/著. 一八八〇年代朝鮮開化運動の理念に対する検討 金容徳/著. 井上角五郎と朝鮮 原田環/著. 一八九〇年代後半における官費留学生の渡日留学 朴贊勝/著. 朝鮮側の日本認識 近代朝鮮の日本観の構造と性格 張寅性/著. 開港期修信使の日本認識 河宇鳳/著. 東学・農民の日本認識と「輔国安民」理念 李榮昊/著. 大韓帝国末期愛国啓蒙言論の日本認識 柳永烈/著. 日本側の朝鮮認識 明治期日本指導者の韓国認識 森山茂徳/著. 日本における“国史”の成立と韓国史認識 宮嶋博史/著. 明治期日本の調査報告書にみる朝鮮認識 木村健二/著.
要旨 共同研究の通奏テーマでもある「歴史認識の再確認」をめざす近現代史編。相互交流・相互認識の多様な可能性の再発見を示唆する。
目次 第1部 交流の実状(末松二郎筆談録に見られる「近代」―1881年の「紳士遊覧団」との交流を中心に;1880年代朝鮮開化運動の理念に対する検討―『漢城旬報』・『漢城周報』を中心に;井上角五郎と朝鮮―仁川まで;1890年代後半における官費留学生の渡日留学);第2部 朝鮮側の日本認識(近代朝鮮の日本観の構造と性格―自己・他者・状況の関数的表象としての日本観;開港期修信使の日本認識;東学・農民の日本認識と「輔国安民」理念;大韓帝国末期愛国啓蒙言論の日本認識);第3部 日本側の朝鮮認識(明治期日本指導者の韓国認識;日本における“国史”の成立と韓国史認識―封建制論を中心に;明治期日本の調査報告書にみる朝鮮認識)
ISBN(13)、ISBN    4-7664-0799-7
書誌番号 1101001556

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/1121 一般書 利用可 - 2023743283 iLisvirtual