入不二基義 /著   -- 春秋社 -- 2001.02 -- 20cm -- 272p

資料詳細

タイトル 相対主義の極北
著者名等 入不二基義 /著  
出版 春秋社 2001.02
大きさ等 20cm 272p
分類 115
件名 認識論
注記 並列タイトル:The ultima thule of relativism
要旨 古代ギリシャ以来の哲学的難問・相対主義。相対主義を純化し蒸発させたとき、そこに何が現われるのか。ルイス・キャロルのパラドクスやマクタガートの時間論、デイヴィドソンの概念枠批判やクオリア問題など、近年の論争的なテーマを旅しつつ、「私たち」をめぐる存在論と、無のさらに奥にひそむ特殊な「なさ」を考察する非在論。
目次 序章 「地平線と国境線」と「足の裏の影」;第1章 相対主義という考え方;第2章 プロタゴラスの人間尺度説;第3章 相対主義は自己論駁的か;第4章 アキレスと亀とルイス・キャロルの「三者関係」;第5章 相対主義とその周辺;第6章 「枠組み」の問題;第7章 「ない」よりもっと「ない」こと;第8章 「ない」ことの連鎖;第9章 相対主義と実在論の極限における一致
ISBN(13)、ISBN    4-393-32903-1
書誌番号 1101003922
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101003922

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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