小野一一郎著作集 --
小野一一郎 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2000.12 -- 22cm -- 434p

資料詳細

タイトル 日本資本主義と貿易問題
シリーズ名 小野一一郎著作集
著者名等 小野一一郎 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2000.12
大きさ等 22cm 434p
分類 678.21
件名 日本-貿易-歴史-近代
内容 内容:日本貿易の構造分析 第一次大戦前後の外国貿易. わが国のドル・バランス. 従属下貿易の構造. 日本の輸出構造と世界市場. 日本貿易の拡大過程とその背景. 戦後日本資本主義と外国貿易. 日本貿易の諸問題 わが国のダンピング問題. 日本の関税問題. 日本資本主義と原料問題. 昭和期における二つの貿易雑誌. 対外政策構想 日本貿易政策の源流. 第一次大戦後の植民政策論. 対外政策構想の転変. 沖縄におけるドル切替え 沖縄における日本円の消滅. 沖縄におけるドル切替えをめぐる論争について. 沖縄におけるドル切替え.
要旨 第一次大戦前後における外国貿易の実態、戦後日本の輸出拡大の過程と背景の分析から、日本の貿易問題を分析する「日本貿易の構造分析」。日本におけるダンピング問題の検証、関税、原料問題から日本の経済活動を把握する「日本貿易の諸問題」。第一次大戦前後の植民地政策、貿易政策の源流となる金子堅太郎の政策構想から日本の対外政策の変転を探る「対外政策構想」。戦後沖縄における日本円の消滅、ドル切替え政策の実態を検証する「沖縄におけるドル切替え」の4部構成。
目次 第1部 日本貿易の構造分析(第一次大戦前後の外国貿易;わが国のドル・バランス―その構造と矛盾;従属下貿易の構造 ほか);第2部 日本貿易の諸問題(わが国のダンピング問題―二重価格制の背骨;日本の関税問題;日本資本主義と原料問題 ほか);第3部 対外政策構想(日本貿易政策の源流―金子堅太郎の政策構想;第一次大戦後の植民政策論―朝鮮問題をめぐって;対外政策構想の転変);第4部 沖縄におけるドル切替え(沖縄における日本円の消滅―B円軍票のメカニズム;沖縄におけるドル切替えをめぐる論争について;沖縄におけるドル切替え―その政策内容)
ISBN(13)、ISBN    4-623-03295-7
書誌番号 1101006287

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 678.2 一般書 利用可 - 2023925799 iLisvirtual