湯顯祖『牡丹亭還魂記』研究 -- 東洋学叢書 --
根ケ山徹 /著   -- 創文社 -- 2001.02 -- 22cm -- 421,44p

資料詳細

タイトル 明清戲曲演劇史論序説
副書名 湯顯祖『牡丹亭還魂記』研究
シリーズ名 東洋学叢書
著者名等 根ケ山徹 /著  
出版 創文社 2001.02
大きさ等 22cm 421,44p
分類 922.5
内容 索引あり
要旨 湯顕祖は明代屈指の劇作家であり、その『牡丹亭還魂記』は稀代の名品として博く江湖に愛玩された作品である。この十数年来、著者が自らに課してきた主たるテーマは、湯顕祖の『牡丹亭還魂記』を軸に、明清両代に亙る戯曲演劇史を特色づける種々の事象を解明すること。
目次 序章 中国近世戯曲演劇史における『牡丹亭還魂記』の位相;第1章 『牡丹亭還魂記』における柳夢梅像の設定;第2章 『牡丹亭還魂記』における梅花の形象;第3章 『牡丹亭還魂記』における杜詩の受容;第4章 『牡丹亭還魂記』における集句詩について;第5章 『牡丹亭還魂記』における真と仮の問題;第6章 『牡丹亭還魂記』版本試探;第7章 馮夢龍『墨〓斎重定三会親風流夢伝奇』における『牡丹亭還魂記』の変改;第8章 清代における『牡丹亭還魂記』の演変;第9章 子弟書における『牡丹亭還魂記』故事の変容;結章 湯顕祖の創作理念とその影響
ISBN(13)、ISBN    4-423-19253-5
書誌番号 1101009157
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101009157

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 922.5/16 一般書 利用可 - 2024004239 iLisvirtual