岩波新書 --
天野礼子 /著   -- 岩波書店 -- 2001.02 -- 18cm -- 231p

資料詳細

タイトル ダムと日本
シリーズ名 岩波新書
著者名等 天野礼子 /著  
出版 岩波書店 2001.02
大きさ等 18cm 231p
分類 517.7
件名 ダム
要旨 「治水」「利水」の名の下に、日本列島中の川を縊って建設されてきた二七〇〇のダム。今やまったく不要になったにもかかわらず、建設計画はまだ五〇〇以上もある。政・官・財の利権がらみで一向に見直されない公共事業に、いま市民たちがNO!の声をあげ始めた。長良川、吉野川など日本各地の河川や、欧米の潮流を伝える。
目次 第1章 日本の風土と河川(日本は「川の国」;川をめぐる人々の暮らし ほか);第2章 ダムの功罪―これまでのダムを検証する(水力発電が電気を造った;“大型ダム時代”の到来 ほか);第3章 新しいダム反対運動の幕開け(最後の自然河川を守れ;長良川河口堰建設計画の経緯と歴史 ほか);第4章 世界の河川開発の潮流(高橋裕さんの言葉;アメリカで学んだこと ほか);第5章 「河川行政の転換」から公共事業見直しまで(「河川法改訂」と「公共事業コントロール法案」提出;「公共事業チェックを求めるNGOの会」の成立 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-00-430716-3
書誌番号 1101010567

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 517.7/60 一般書 利用可 - 2052396509 iLisvirtual
公開 Map 517 一般書 利用可 - 2024199226 iLisvirtual