川端保至 /著   -- 多賀出版 -- 2001.03 -- 22cm -- 424p

資料詳細

タイトル 19世紀ドイツ株式会社会計の研究
著者名等 川端保至 /著  
出版 多賀出版 2001.03
大きさ等 22cm 424p
分類 336.9
件名 会計-ドイツ-歴史 , 商法-ドイツ-歴史
要旨 本研究は1800年認可ベルリン製糖会社から1870年代の株式会社まで526定款の利益計算規定と、1840年代以降の約250営業報告書ないし決算報告、当時の法律や命令、論文等を研究対象として、19世紀ドイツの株式会社の配当利益計算実務を研究している。ドイツの生成期株式会社会計実務の研究を通じて、我が国企業会計理論の深化・発展に貢献するための手がかりを提示した。
目次 問題提起―企業経営で維持すべき資本は何か、企業経営上処分可能な利益は何か;19世紀ドイツの鉄道会社の利益計算;19世紀ドイツの株式銀行の利益計算;19世紀ドイツの保険会社の利益計算;19世紀ドイツの鉱山精錬会社の利益計算;19世紀ドイツの紡績会社の利益計算;19世紀ドイツの汽船会社の利益計算;19世紀ドイツのガス照明会社の利益計算;19世紀ドイツの製造会社の利益計算;19世紀ドイツの公共・公益会社の利益計算;19世紀ドイツの建設会社の利益計算;19世紀ドイツの(鉄道・銀行等以外の)その他会社の利益計算;1897年帝国上級商業裁判所の判例研究;シュトロームベック会計理論;1884年ドイツ株式法による取得減価評価の導入;初期株式会社の会計実務と企業経営上維持すべき資本の定義―現金収入余剰計算(現金キャッシュフロー会計)の提言
ISBN(13)、ISBN    4-8115-5831-6
書誌番号 1101010769
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101010769

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 336.9/2152 一般書 利用可 - 2024050702 iLisvirtual