『独楽吟』にまなぶ心の技法 --
橘曙覧 /歌, 武田鏡村 /解説   -- 東洋経済新報社 -- 2001.03 -- 21cm -- 178p

資料詳細

タイトル たのしみは日常のなかにあり
副書名 『独楽吟』にまなぶ心の技法
著者名等 橘曙覧 /歌, 武田鏡村 /解説  
出版 東洋経済新報社 2001.03
大きさ等 21cm 178p
分類 911.158
内容 文献あり
要旨 幕末、福井の歌人・橘曙覧があらわした『独楽吟』の短歌52首を一挙紹介。シンプルな生活の中から、新鮮な喜びと生きがいを見出す心のあり方を説く。
目次 心の静寂―たのしみは艸のいほりの莚敷きひとりこころを静めをるとき;幸せな眠り―たのしみはすびつのもとにうち倒れゆすり起こすも知らで寝し時;期待の一冊―たのしみは珍しき書人にかり始め一ひらひろげたる時;自分発見の喜び―たのしみは紙をひろげてとる筆の思ひの外に能くかけし時;とらわれと放下―たのしみは百日ひねれど成らぬ歌のふとおもしろく出できぬる時;一家団欒の幸福―たのしみは妻子むつまじくうちつどひ頭ならべて物をくふ時;他人からの評価―たのしみは物をかかせて善き価惜しみげもなく人のくれし時;春秋の日和―たのしみは空暖かにうち晴れし春秋の日に出でありく時;清々しい発見―たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時;「はかなごと」に遊ぶ―たのしみは心にうかぶはかなごと思ひつづけて煙艸すふとき〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-492-06125-8
書誌番号 1101010895
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101010895

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 911.1/3012 一般書 利用可 - 2024097679 iLisvirtual
公開 Map 911.1 一般書 利用可 - 2024226681 iLisvirtual