Minerva人文・社会科学叢書 --
棚瀬孝雄 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2001.03 -- 22cm -- 335,5p

資料詳細

タイトル 法の言説分析
シリーズ名 Minerva人文・社会科学叢書
著者名等 棚瀬孝雄 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2001.03
大きさ等 22cm 335,5p
分類 321.3
件名 法社会学
内容 内容:法の解釈と法言説 棚瀬孝雄/著. 法理と日常世界 法廷における法言説と日常的言説の交錯 和田仁孝/著. 医事鑑定の語るもの 渡辺千原/著. 法的現実の解凍 R.W.ゴードン/著 手嶋昭子/訳. 効率的契約違反論あるいは市場構築の企投的言説 船越資晶/著. 権利の中心と周縁 憲法の言説分析 佐藤憲一/著. 結婚する権利 南野佳代/著. ライツトークの語れなさ 望月清世/著. 法の言説戦略 「故意」と「過失」の行為美学 宮原浩二郎/著. フランス国籍法をめぐる言説 澤敬子/著. 法的決定の脱文脈的正当化 阿部昌樹/著.  索引あり
要旨 本書では、法をひとつの言説として分析するということが、実際にどのような視点で、どのような法の断面を切り出そうとして行われるのかについて、現代の社会理論をふまえて議論する。
目次 法の解釈と法言説;1 法理と日常世界(法廷における法言説と日常的言説の交錯―医療過誤をめぐる言説の構造とアレゴリー;医事鑑定の語るもの―医療過誤訴訟にみる医療と法;法的現実の解凍―契約法理のイデオロギー性 ほか);2 権利の中心と周縁(憲法の言説分析―Bowers v.Hardwickを素材として;結婚する権利―法は愛を語れるか;ライツトークの語れなさ―法の言説分析と「語られないこと」の位置);3 法の言説戦略(「故意」と「過失」の行為美学―「うっかり」するより「わざと」する?;フランス国籍法をめぐる言説―フランス国籍法委員会報告の言説を手がかりに;法的決定の脱文脈的正当化―行政事件における判決理由の言説分析)
ISBN(13)、ISBN    4-623-03255-8
書誌番号 1101012384

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 321.3 一般書 利用可 - 2024084950 iLisvirtual