資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 論集・ドストエフスキーと現代

研究のプリズム --
木下豊房 ／編著, 安藤厚 ／編著   -- 多賀出版 -- ２００１．０２ -- ２２ｃｍ -- ５５２，４ｐ

資料詳細

タイトル 論集・ドストエフスキーと現代
副書名 研究のプリズム
著者名等 木下豊房 ／編著, 安藤厚 ／編著  
出版 多賀出版 ２００１．０２
大きさ等 ２２ｃｍ ５５２，４ｐ
分類 980.28
個人件名 ドストエフスキー　フョードル・ミハイロヴ
内容 内容：作品分析　『罪と罰』、隠された女神たち　芦川進一／著．　『白痴』における笑い　上田洋子／著．　ドストエフスキー文学におけるイメージと想念の多重性について　小田島太郎／著．　『白痴』におけるムイシュキンとロゴージンの形象　高橋誠一郎／著．　『白痴』における女性名詞単数造格語尾《－ию／－ью》の使い分けについて　安藤厚／著．　ドストエフスキーの長編小説と『作家の日記』における「美」の用法　安藤厚／著．　ドフエフスキイの『悪霊』における語り手の「安全性」について　桜井厚二／著．　ドストエフスキイの小説とうわさ話　野中春菜／著．　ドストエフスキーの長編小説で誰が主人公か　小田島太郎／著．　『悪霊』の逆説　糸川紘一／著．　『悪霊』に入らなかった一章　国松夏紀／著．　ドストエフスキーの小説『おとなしい女』にみ
目次 第１部　作品分析（『罪と罰』、隠された女神たち―ラスコーリニコフの下宿空間をめぐって；『白痴』における笑い　ほか）；第２部　比較・対比研究（ドストエフスキイと村上春樹―現代日本における「物語」の運命をめぐって；ディケンズとドストエフスキー―『オリヴァー・トゥイスト』と『罪と罰』をめぐって　ほか）；第３部　バフチンの視点をめぐって（生成するテクスト―バフチンのふたつの『ドストエフスキー論』；ドストエフスキーにおける「声」と「顔」の主題を問題化するために　ほか）；第４部　精神分析・宗教的視点から（ドストエフスキーの読者について；ドストエフスキーの近代科学観―模倣の欲望と嗜癖的関係性　ほか）；第５部　研究ノート（ドストエフスキーとユダヤ人問題・覚え書き；ドストエフスキーとダニレーフスキイ―クリミア戦争をめぐって　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-8115-6021-3
書誌番号 1101012393
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101012393

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 980.2/154 一般書 利用可 - 2024084747 iLisvirtual

ページの先頭へ