奈良国立文化財研究所 /編   -- 奈良国立文化財研究所 -- 2001.03 -- 27cm -- 336,13p

資料詳細

タイトル 長屋王家・二条大路木簡を読む
著者名等 奈良国立文化財研究所 /編  
出版 奈良国立文化財研究所 2001.03
大きさ等 27cm 336,13p
分類 210.35
件名 日本-歴史-奈良時代 , 木簡・竹簡
個人件名 長屋王
内容 内容:長屋王家木簡を探る 長屋王家の文書木簡に関する一考察 舘野和己/著. 長屋王家木簡と食封制 山下信一郎/著. 長屋王の造寺活動 金子裕之/著. 長屋王家木簡管見 東野治之/著. 封緘木簡について 佐藤信/著. 木上と片岡 岩本次郎/著. 国家反逆罪における没官物の処分について 古尾谷知浩/著. 長屋王家木簡にみる物名について 関根真隆/著. 長屋王の庭 多田伊織/著. 大般若経信仰とその展開 堀池春峰/著. その後の長屋王家木簡 森公章/著. 二条大路木簡を考える 平城京「二条大路木簡」の年代 寺崎保広/著. 志摩国の贄と二条大路木簡 渡辺晃宏/著. 安房国の荷札について 鬼頭清明/著. 南山の九頭龍 和田萃/著. 聖武天皇の後宮について 直木孝次郎/著.
要旨 1988年からの発掘調査で採取した「長屋王家木簡」「二条大路木簡」と名付けた二群の膨大な木簡は、20世紀に日本の古代史研究者が共有した一大史料群といえよう。前者は長屋王家の家政を中心とする活気ある貴族生活を伝えるもの、後者は長屋王邸以後における皇后宮と藤原麻呂邸に関連するものとして多方面から注目され、すでに優れた研究成果が市中に流布している。本書は、奈良国立文化財研究所による釈読と内容の検討成果である。
目次 第1部 長屋王家木簡を探る(長屋王家の文書木簡に関する一考察;長屋王家木簡と食封制;長屋王の造寺活動;長屋王家木簡管見 ほか);第2部 二条大路木簡を考える(平城京「二条大路木簡」の年代;志摩国の贄と二条大路木簡;安房国の荷札について;南山の九頭龍 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-642-02366-6
書誌番号 1101013923

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中央 書庫 210.3/2089 一般書 利用可 - 2024125460 iLisvirtual