戦後ドイツにおける社会秩序観の変容 -- Sekaishiso seminar --
城達也 /著   -- 世界思想社 -- 2001.03 -- 19cm -- 298p

資料詳細

タイトル 自由と意味
副書名 戦後ドイツにおける社会秩序観の変容
シリーズ名 Sekaishiso seminar
著者名等 城達也 /著  
出版 世界思想社 2001.03
大きさ等 19cm 298p
分類 361.234
件名 社会学-ドイツ-歴史
内容 文献あり 索引あり
要旨 ナチズム以後のドイツ思想の連続と非連続。近代化とナチズムを戦後の社会理論はいかに乗り越えたか。ルーマンやハーバーマスと戦後保守主義を解読。
目次 序章 本書の分析視角―戦後ドイツの社会理論への知識社会学的アプローチ;第1章 自己意識の陶冶と普遍的世界―近代の古典的知識人の社会秩序観;第2章 社会的危機観と文化的固有性の形成―産業化時代における知識人の言説空間;第3章 公共空間のなかの理念と現実―戦後ドイツにおける知識人の変容;第4章 産業社会における「制度」―アーノルド・ゲーレンにみるドイツ教養階層の社会秩序観の変容;第5章 産業社会における自由と意味―H.シェルスキーにみる高度成長期の知識人の社会秩序観;第6章 知識の新たな「総合」の模索―H.シェルスキーにみる戦後ドイツ知識人の科学的知識と秩序の捉え方;第7章 批判の脱特権化―ハーバーマスに見る社会理論の現代的転回;第8章 対話的実践を目指して―ハーバーマスにおける社会秩序形成のプロジェクト;第9章 コミュニケーションの無根拠性―N.ルーマンの社会理論における社会秩序
ISBN(13)、ISBN    4-7907-0870-5
書誌番号 1101020606

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.2 一般書 利用可 - 2024264311 iLisvirtual