17-19世紀 -- 日韓共同研究叢書 --
朴忠錫 /編, 渡辺浩 /編   -- 慶応義塾大学出版会 -- 2001.05 -- 22cm -- 403p

資料詳細

タイトル 国家理念と対外認識
副書名 17-19世紀
シリーズ名 日韓共同研究叢書
著者名等 朴忠錫 /編, 渡辺浩 /編  
出版 慶応義塾大学出版会 2001.05
大きさ等 22cm 403p
分類 210.5
件名 日本-歴史-江戸時代 , 朝鮮-歴史-李朝
内容 内容:国家理念と民衆 朝鮮時代の「民本」意識の変遷と一八世紀「民国」理念の台頭 李泰鎭/著. 近代日本の行幸啓に関する一考察 原武史/著. 一九世紀民訴の様相と推移 韓相權/著. 李朝後期の砕かれたる「民意」 古田博司/著. 自国観と他国観 朝鮮小中華意識の形成と展開 桑野栄治/著. 韓・日国学思想の中国観と自国観の比較 柳根鎬/著. 『我ら』と『他者』 三谷博/著. 「藩論」における変化言説の構造 朴英宰/著. 韓国と日本 思想問題としての「開国」 渡辺浩/著. 朝鮮朱子学 朴忠錫/著.
要旨 両国の波乱に満ちた時代に直接先立つ前近代史編。真の相互理解に近づく知的交流の新たな試み。
目次 第1部 国家理念と民衆(朝鮮時代の「民本」意識の変遷と一八世紀「民国」理念の台頭;近代日本の行幸啓に関する一考察;一九世紀民訴の様相と推移―純祖代における上言・撃錚の分析を中心に ほか);第2部 自国観と他国観(朝鮮小中華意識の形成と展開―天報壇祭祀の整備過程を中心に;韓・日国学思想の中国観と自国観の比較―申采浩と本居宣長の反中華論を中心に;『我ら』と『他者』―ステイティズム・ナショナリズム形成素・ナショナリズム ほか);第3部 韓国と日本―世界認識と「開国」(思想問題としての「開国」―日本の場合;朝鮮朱子学―その規範性と歴史性)
ISBN(13)、ISBN    4-7664-0800-4
書誌番号 1101027553
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101027553

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中央 書庫 210.5/1393 一般書 利用可 - 2024481479 iLisvirtual