上之国勝山館跡と夷王山墳墓群からみえるもの --
網野善彦 /編, 石井進 /編   -- 大和書房 -- 2001.06 -- 20cm -- 408p

資料詳細

タイトル 北から見直す日本史
副書名 上之国勝山館跡と夷王山墳墓群からみえるもの
著者名等 網野善彦 /編, 石井進 /編  
出版 大和書房 2001.06
大きさ等 20cm 408p
分類 210.025
件名 考古学-北海道
内容 内容:上ノ国シンポジウムに想いを寄せて 福原賢孝/著. 勝山館への招待 石井進/著. アイヌ民族の去就(北奥からカラフトまで) 榎森進/著. 北方海域における人の移動と諸大名 入間田宣夫/著. 勝山館跡とその城下の謎 松崎永穂/著. 遺跡・遺物の違いから見た北と畿内 小野正敏/著. 余市川流域の中・近世の遺跡 乾芳宏/著. 中世北方社会における鉄器の製作とその使用 赤沼英男/著. 沙流地方の金属文化とチャシ跡 森岡健治/著. 下北半島の中・近世漁民遺跡 工藤竹久/著. 遺跡保存の問題点 仲野浩/著. 日本史像を変える発掘成果 網野善彦/著.
要旨 日本海交易の重要拠点「勝山館」を膨大な考古学史料から解明し、従来のアイヌと和人との関わりに疑問を投げかけ、交易民族としてのアイヌの実態を明らかにする先鋭な論考。
目次 上ノ国シンポジウムに想いを寄せて;勝山館への招待―北の世界から日本史を見直す;アイヌ民族の去就(北奥からカラフトまで)―周辺民族との「交易」の視点から;北方海域における人の移動と諸大名;勝山館跡とその城下の謎―発掘調査二〇年の成果と展望;遺跡・遺物の違いから見た北と畿内―勝山館を見直す;余市川流域の中・近世の遺跡;中世北方社会における鉄器の製作とその使用―勝山館跡出土遺物からの発見;沙流地方の金属文化とチャシ跡;下北半島の中・近世漁民遺跡;遺跡保存の問題点;日本史像を変える発掘成果
ISBN(13)、ISBN    4-479-84056-7
書誌番号 1101029902

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