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講談社文芸文庫 --
阿川弘之 /〔著〕   -- 講談社 -- 2001.06 -- 16cm -- 365p

資料詳細

タイトル 鮎の宿
シリーズ名 講談社文芸文庫
著者名等 阿川弘之 /〔著〕  
出版 講談社 2001.06
大きさ等 16cm 365p
分類 914.6
内容 内容:終焉の記. 葬送の記. 志賀直哉の意地悪. 志賀直哉と川端康成. 直哉のタスキ. 古手紙の山の中から. メートル法強制. 猫なで声. 十万円の古本. 書評. 蛙の合唱. 私の中の日本人. 万葉集と私. 京都の万葉学者と私. 煙草と私. 酵母の欠乏. ノーベル賞の重さ. 三島由紀夫の思い出. 一編集者の死. 百閒讃. 獅子文六. 「寒雲」と私. モーレツ爺さん. 末っ子命名記. 奇人孤狸庵. 書は禍のもと. 習字のけいこ. 酒中日記. 土佐日記. 戦後犯罪人. 死にたくなる. フレキシブルワイヤー. 二隻の空母. 親日家. おかしな国の物語. トイレ考. 不思議な木鐸. 私の好きな言葉. 湖北慕情. 蒋介石の死. 床屋政談. ウォール街の新聞売り. ほか.  年譜あり. 著者目録あり.
要旨 志賀直哉門下の著者が師にまつわる様々な出来事を中心に綴った滋味溢れるエッセイ集。志賀の臨終を描いた「終焉の記」をはじめ、滝井孝作、尾崎一雄ら同門の作家や「白樺」同人の梅原龍三郎のこと、志賀と前後して亡くなった三島由紀夫、川端康成、文壇仲間吉行淳之介、遠藤周作との交流、親しかった人々や食、旅をめぐる話などを清澄な文章で記した初期のエッセイ五十九篇。
目次 終焉の記;葬送の記;志賀直哉の意地悪;志賀直哉と川端康成;直哉のタスキ;古手紙の山の中から;メートル法強制;猫なで声;十万円の古本;書評;蛙の合唱;私の中の日本人;万葉集と私〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-06-198259-1
書誌番号 1101035313

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 914.6/2762 一般書 利用可 - 2025082845 iLisvirtual
港北 公開 Map 文庫本 914/ア 一般書 利用可 - 2052779629 iLisvirtual