臨床と病理 --
関根義夫 /編   -- 人文書院 -- 2001.06 -- 22cm -- 300p

資料詳細

タイトル 精神分裂病 3
副書名 臨床と病理
著者名等 関根義夫 /編  
出版 人文書院 2001.06
大きさ等 22cm 300p
分類 493.76
件名 統合失調症
内容 内容:心と声 松本雅彦/著. 魔術的思考とコンクレティスム 小出浩之/著. 分裂病治療における精神科医の「誠実さ」をめぐって 杉林稔/著. 治療の視点からみた一慢性分裂病者の「反復的態度」 関根義夫/著. 分裂病寛解前期の精神療法的関与についての一試論 森勇人/著 工藤潤一郎/著. 経過の良好な精神分裂病者に残された治療的課題 吉岡眞吾/ほか著. 分裂病における寛解時高揚病相 加藤敏/著. 初期分裂病の発病年齢と転帰 関由賀子/著 針間博彦/著 中安信夫/著. 分裂症性他者体験における「絶対的な外部」について 高木俊介/著. 精神分裂病者における所属をめぐる諸問題 荒井稔/著. 分裂病者と「社会」 津田均/著. 未来の創発と分裂病 内海健/著.  文献あり
要旨 本書は一九九八年の夏、東京大学・分院神経科の担当で東京・戸山サンライズを会場にして開かれた「第三回精神分裂病の精神病理と治療ワークショップ」の記録です。
目次 心と声―考想化声、幻聴理解のための補足的考察;魔術的思考とコンクレティスム―境界例と精神分裂病;分裂病治療における精神科医の「誠実さ」をめぐって;治療の視点からみた一慢性分裂病者の「反復的態度」;分裂病寛解前期の精神療法的関与についての一試論;経過の良好な精神分裂病者に残された治療的課題;分裂病における寛解時高揚病相;初期分裂病の発病年齢と転帰;分裂症性他者体験における「絶対的な外部」について―類的存在の病理としての精神病(二);精神分裂病者における所属をめぐる諸問題―「職域関連性分裂病」という概念の提唱;分裂病者と「社会」―症状構造、存在様式、症状発現状況からの検討;未来の創発と分裂病―強度と危急化の病理について
ISBN(13)、ISBN    4-409-34026-3
書誌番号 1101035394

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.7/1739/3 一般書 利用可 - 2025085585 iLisvirtual