ちくま新書 --
八木秀次 /著   -- 筑摩書房 -- 2001.06 -- 18cm -- 204p

資料詳細

タイトル 反「人権」宣言
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 八木秀次 /著  
出版 筑摩書房 2001.06
大きさ等 18cm 204p
分類 316.1
件名 人権
要旨 王は神を追放し、人はその王を、「人権」の名のもとに排除した。それは「人権」が、民族や宗教、国家すらも超えた、普遍的なものであると考えられたからである。その結果、「人権」に異を唱えるだけで差別主義とされかねない空気が広がり、私たちの日常生活は様々な混乱に見舞われている。「人権」の歴史をたどりながら、それが生み出しつつある転倒した現実を解明し、新たな視点を提示する。
目次 第1部 「人権」という考えはどう作られたか(「権利」はいつ生まれたか;「人権宣言」という虚構);第2部 現代日本の「人権」状況(「人権」が無軌道な子供を作り出す;「人権」が家族の絆を脅かす;「人権」が女性を不幸にする)
ISBN(13)、ISBN    4-480-05898-2
書誌番号 1101037009

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 316.1/341 一般書 利用可 - 2025162440 iLisvirtual