南京大虐殺と東史郎裁判 --
東史郎さんの南京裁判を支える会 /編   -- 現代書館 -- 2001.06 -- 20cm -- 294p

資料詳細

タイトル 加害と赦し
副書名 南京大虐殺と東史郎裁判
著者名等 東史郎さんの南京裁判を支える会 /編  
出版 現代書館 2001.06
大きさ等 20cm 294p
分類 210.7
件名 日中戦争
個人件名 東 史郎
内容 年表あり
要旨 本書は、単なる裁判の報告にとどまるものではない。加害兵士の証言と日記の出版、そしてそれに対する口封じとしての裁判という一連の流れが、国際社会の中の日本にとってどういう意味があったのか、加害者と被害者の間で「赦し」ということが成り立つのか、この裁判の一番の被害者は誰であるのか、など多面的に論議する素材として読者に提示する。
目次 第1部 東史郎南京裁判(歴史を尊重する人は歴史から尊重される―日本人にとっての東史郎さんの南京裁判の意義;東裁判の争点);第2部 東史郎日記と歴史の証言(戦場の記録としての「東日記」の意義;歴史の歪みを生み出すもの ほか);第3部 加害証言と裁判の波紋(座談会・歴史の証言者東史郎さんを囲んで;中国での加害証言への反撃―中国中央テレビ『実話実説』へ寄せられた手紙 ほか);第4部 赦しの可能性(私が見た東史郎と東史郎南京裁判;謝罪と赦し)
ISBN(13)、ISBN    4-7684-6801-2
書誌番号 1101038369
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101038369

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.7/1504 一般書 利用可 - 2025190672 iLisvirtual