ヴィクトリア朝の出版文化 --
清水一嘉 /著   -- 大修館書店 -- 2001.07 -- 20cm -- 292p

資料詳細

タイトル 挿絵画家の時代
副書名 ヴィクトリア朝の出版文化
著者名等 清水一嘉 /著  
出版 大修館書店 2001.07
大きさ等 20cm 292p
分類 726.5
件名 さし絵-歴史 , 小説(イギリス)-歴史-近代
内容 文献あり 索引あり
要旨 ディケンズとクルックシャンク。二人の天才の相克を中心に、19世紀イギリスを舞台に展開する挿絵画家+小説家+彫版師+出版者たちの人間ドラマ。
目次 序章 テキストと挿絵の相剋―作家にとって挿絵とはなんであったか;第1章 風刺版画から挿絵へ―読者は挿絵を必要とした;第2章 初期の挿絵とクルックシャンク―彼はいかにして挿絵画家になったか;第3章 フェイギンを創造したのは誰か―クルックシャンクの誇りとディケンズの沈黙;第4章 ロバート・シーモアはなぜ死んだか―シーモア夫人の確執とディケンズの困惑;第5章 哀れなるR・W.バス―最後に書き残した真実;第6章 若きハブロット・K.ブラウンの登場―なぜかれはディケンズに気にいられたのか;第7章 画家と作家―クルックシャンクの主張とエインズワースのか弱き抵抗;第8章 クルックシャンク以後の挿絵画家たち―ジョン・リーチ、リチャード・ドイル、ジョン・テニエルなど
ISBN(13)、ISBN    4-469-24462-7
書誌番号 1101038956

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 726.5/1062 一般書 利用可 - 2025210355 iLisvirtual