日本型意思決定システムの構造転換と司法の役割 --
井上達夫 /編, 河合幹雄 /編   -- 信山社出版 -- 2001.05 -- 20cm -- 326,5p

資料詳細

タイトル 体制改革としての司法改革
副書名 日本型意思決定システムの構造転換と司法の役割
著者名等 井上達夫 /編, 河合幹雄 /編  
出版 信山社出版 2001.05
大きさ等 20cm 326,5p
分類 327.1
件名 司法制度-日本
内容 内容:司法改革論議を改革する 井上達夫/著. 司法改革の背景 日本経済を破綻させた意志決定の欠如 嶌信彦/著. 金融監督庁から金融庁へ 加藤敏春/著. 企業はルールを望むのか 前田博/著. 国会における意志決定 大山礼子/著. 「失われた10年」か「改革の10年」か 曽根泰教/著. 司法改革への視座 社会のルール化と司法の役割 河合幹雄/著. 司法官僚制と裁判官の意志決定 坪井明典/著. 司法改革のために必要なこと 奥博司/著. 何のための司法改革か 井上達夫/著.  索引あり
要旨 「体制改革としての司法改革の目的は、意思決定のルール化としての法の支配を日本社会に確立することである。法の支配は危機に対処するための私たちの政治的決断能力を法律の手枷足枷によって麻痺させると心配する向きもあるかもしれないが、これは全くの誤解である。事態は逆である。」(序論より)。司法改革から日本型意思決定を問う。
目次 序論 司法改革論議を改革する―「戦後の国体」の改造に向けて;第1部 司法改革の背景―日本型意思決定システムの挫折と変革(日本経済を破綻させた意思決定の欠如;金融監督庁から金融庁へ―金融行政のルール化と今後の展望;企業はルール化を望むのか―市場経済における弁護士の役割 ほか);第2部 司法改革への視座―“正鵠を射る改革”のための構想と提言(社会のルール化と司法の役割;司法官僚制と裁判官の意思決定;司法改革のために必要なこと ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7972-2205-0
書誌番号 1101039334
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101039334

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 327.1/400 一般書 利用可 - 2025214580 iLisvirtual