フリードリヒ・シラーの世界 --
梅澤知之 /〔ほか〕編   -- 鳥影社・ロゴス企画 -- 2001.07 -- 22cm -- 258p

資料詳細

タイトル 仮面と遊戯
副書名 フリードリヒ・シラーの世界
著者名等 梅澤知之 /〔ほか〕編  
出版 鳥影社・ロゴス企画 2001.07
大きさ等 22cm 258p
分類 940.28
個人件名 シラー フリードリヒ・フォン
内容 内容:舞台と表象 群盗 渡邉哲雄/著. オルレアンの乙女 北川順一/著. 革命の図像学 濱中春/著. 権力と文化 仮面・演技・政治 広瀬千一/著. 「意味の物語」としての歴史劇をこえて 栗林澄夫/著. 『ヴァレンシュタイン』三部作 中村元保/著. マリーア・シュトゥーアルト 藤田美代子/著. いま、『デメートリウス』を読む 深見茂/著. レトリックとユートピア シラーのバラーデにおける「ことば」と「歴史」 林正則/著. 自然を超えるまなざし 甲斐浩一/著. シラーの物語における虚と実 梅澤知之/著. シラーの美的自律性思想 山本惇二/著.  年譜あり 索引あり
要旨 今、なぜシラーなのか!?シラー研究をこれまでの桎梏から解き放ち、われわれの関心と目線で詩人の実像を捉え直す。18世紀の詩人の声はどこまで現代人の心にとどくのか。
目次 第1部 舞台と表象(『群盗』―演劇修業と観客操作;『オルレアンの乙女』―キリスト教的世界観へのアンチテーゼ;革命の図像学―『ヴィルヘルム・テル』);第2部 権力と文化(仮面・演技・政治―『ジェノヴァのフィエスコの反乱―共和主義の悲劇』;「意味の物語」としての歴史劇をこえて―『ドン・カルロス』の重層性;『ヴァレンシュタイン』三部作―トラウマをかかえたカリスマの悲劇 ほか);第3部 レトリックとユートピア(シラーのバラーデにおける「ことば」と「歴史」―『人質』の解釈をてがかりに;自然を超えるまなざし―思想詩『逍遙』について;シラーの物語における虚と実―『失われた名誉ゆえの犯罪者』を中心にして ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-88629-585-1
書誌番号 1101042337

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 940.2 一般書 利用可 - 2025305216 iLisvirtual