先進国移行論は正しかったのか --
松本厚治 /編著, 服部民夫 /編著   -- 文真堂 -- 2001.07 -- 22cm -- 251p

資料詳細

タイトル 韓国経済の解剖
副書名 先進国移行論は正しかったのか
著者名等 松本厚治 /編著, 服部民夫 /編著  
出版 文真堂 2001.07
大きさ等 22cm 251p
分類 332.21
件名 韓国-経済
内容 内容:組立型工業化の形成と挫折 服部民夫/著. 韓国の経済発展と「日本モデル」 松本厚治/著. 韓国産業技術の問題点 伊東誼/著. 産業化の制約要因としての儒教 伊藤亜人/著. 技術・技能節約的発展の特異性 服部民夫/著. 台湾・韓国経済における変化への対応能力 川上桃子/著. 韓国経済のアルゼンチン化? 佐野誠/著. 韓国財閥におけるオーナー支配の執拗な持続 柳町功/著. 韓国における経済危機と労使関係レジームの「転換」 木宮正史/著. 韓国金融危機の原因 真田幸光/著.  文献あり
要旨 1997年に始まった経済危機は、アジア経済観に大転換をもたらしつつある。NIESは先進国への道を歩んでいるのか。これまでたどってきた道も、先進国に至る道だったと言えるのだろうか。代表格として韓国を取り上げ、縦横に分析、通念の見直しを迫る。第一線の研究者による学際的共同研究の成果。
目次 第1章 組立型工業化の形成と挫折;第2章 韓国の経済発展と「日本モデル」―複製戦略の限界;第3章 韓国産業技術の問題点―工作機械と自動車を例として;第4章 産業化の制約要因としての儒教―発展段階論批判;第5章 技術・技能節約的発展の特異性;第6章 台湾・韓国経済における変化への対応能力―比較の視点から;第7章 韓国経済のアルゼンチン化?;第8章 韓国財閥におけるオーナー支配の執拗な持続;第9章 韓国における経済危機と労使関係レジームの「転換」―労・使・政委員会の活動を中心に;第10章 韓国金融危機の原因―金融界からの視点
ISBN(13)、ISBN    4-8309-4388-2
書誌番号 1101048120
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101048120

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中央 書庫 332.2/718 一般書 利用可 - 2025489775 iLisvirtual