ちくま学芸文庫 --
V.I.レーニン /著, 角田安正 /訳,     -- 筑摩書房 -- 2001.08 -- 15cm -- 274p

資料詳細

タイトル 国家と革命
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 V.I.レーニン /著, 角田安正 /訳,    
出版 筑摩書房 2001.08
大きさ等 15cm 274p
分類 309.3
件名 国家 , 革命
要旨 本書は、第一次世界大戦という“帝国主義戦争”のただ中に執り始めた国家論ノートをもとに、10月革命直前の地下潜伏期間に書き上げられた。国家を「階級間の抜きがたい対立の産物」で、「抑圧された階級を搾取する道具」ととらえるレーニンの主張は、マルクス=エンゲルス以上に国家の階級性を強調したものであった。「社会の実験の時代」を体現した本書は、その欠点をも含め、いま一度読み返されるべきであろう。マルクス主義古典の新訳。
目次 第1章 階級社会と国家;第2章 国家と革命 一八四八‐一八五一年の経験;第3章 国家と革命 パリ・コミューン(一八七一年)の経験 マルクスの分析;第4章 続き エンゲルスの補足的注釈;第5章 国家死滅の経済上の原理;第6章 日和見主義者によるマルクス主義の卑俗化
ISBN(13)、ISBN    4-480-08657-9
書誌番号 1101048542
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101048542

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中央 書庫 文庫本 309.3/43 一般書 利用可 - 2025499193 iLisvirtual