近代日本における時間意識の形成 --
橋本毅彦 /編著, 栗山茂久 /編著   -- 三元社 -- 2001.08 -- 22cm -- 361p

資料詳細

タイトル 遅刻の誕生
副書名 近代日本における時間意識の形成
著者名等 橋本毅彦 /編著, 栗山茂久 /編著  
出版 三元社 2001.08
大きさ等 22cm 361p
分類 210.6
件名 日本-歴史-近代 , 時間・空間
内容 文献あり
要旨 いつから時計が気になるようになったのか。明治6年1月1日をもって、日本は太陽暦、定時法の社会へと転換した。鉄道、工場、学校における時間規律の導入はいかにして行なわれ、そして、人々の生活をどのように変えていったのか。現在に至るまでの、時間意識の変遷をたどる。
目次 第1部 定刻志向―鉄道がもたらしたもの(近代日本における鉄道と時間意識;一九二〇年代における鉄道の時間革命―自動連結器取替に関連して);第2部 時間厳守と効率性―新労働管理の発展(近世の地域社会における時間;二つの時刻、三つの労働時間 ほか);第3部 時間の無駄のない生活―子どもの教育と主婦の修養(子供に時間厳守を教える―小学校の内と外;家庭領域への規律時間思想の浸透―羽仁もと子を事例として);第4部 新暦と時計の普及―近代的タイム・フレームの形成(明治改暦と時間の近代化;歳時記の時間 ほか);第5部 時間のゆくえ(農村の時間と空間―時間地理学的考察;「時は金なり」のなぞ)
ISBN(13)、ISBN    4-88303-083-0
書誌番号 1101052835
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101052835

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/1109 一般書 利用可 - 2025601486 iLisvirtual
公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2025649276 iLisvirtual