ちくま新書 --
坂本多加雄 /著   -- 筑摩書房 -- 2001.09 -- 18cm -- 252,2p

資料詳細

タイトル 国家学のすすめ
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 坂本多加雄 /著  
出版 筑摩書房 2001.09
大きさ等 18cm 252,2p
分類 311
件名 国家
内容 文献あり
要旨 十九世紀後半、日本は植民地化の危機をしのぎ、かろうじて近代国家として独立することができた。その国家という枠組みは、今日、本当に時代遅れになってしまったのだろうか。そして「想像の共同体」や「創られた伝統」の真の意味とは何か。日常の生活感覚から国家の意義を問い直し、ユーラシア東辺部という地理的・歴史的環境に即した「この国のかたち」を考える。
目次 第1章 国家論の隘路(国家相対化論の隆盛;戦後の平和主義 ほか);第2章 国家とは何か(国家は「実在」する;国家という制度の役割 ほか);第3章 国民と民族(重層的なアイデンティティー;なぜ国民か ほか);第4章 日本の国家をめぐって(国家建設と国際緊張;日本列島の国際緊張 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-480-05911-3
書誌番号 1101057457

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 311 一般書 利用可 - 2025738627 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 311 一般書 利用可 - 2025749211 iLisvirtual