ホミニゼーション --
京都大学学術出版会 -- 2001.10 -- 22cm -- 309p

資料詳細

タイトル 講座・生態人類学 8
各巻タイトル ホミニゼーション
出版 京都大学学術出版会 2001.10
大きさ等 22cm 309p
分類 389.08
件名 文化人類学 , 霊長類
内容 内容:共通祖先の社会 西田利貞/著. 人間の本性は悪なのか? 加納隆至/著. “隠された”排卵 高畑由起夫/著. 霊長類の結び付きネットワーク 榎本知郎/著. サルの同性愛論 山極寿一/著. 霊長類における採食技術の進化 山越言/著. 霊長類における食物分配 西田利貞/著 保坂和彦/著.  索引あり
要旨 「人類学的アプローチ」と「霊長類学的アプローチ」―故今西錦司は、人間社会を解明する道として、この2つのアプローチを提起した。ホミニゼーション研究は、この「霊長類学的アプローチ」の典型として、日本が世界に誇るユニークな学問、生態人類学の発展をリードしてきた。その長期にわたる研究史の上に立ちながら、分岐系統学的アプローチ、社会構造、性の多様性、道具使用の進化、食物分配と経済の起源など、幅広いテーマで、人類進化研究の最前線を紹介する。
目次 第1章 共通祖先の社会;第2章 人間の本性は悪なのか?―ビーリャの社会からの検討;第3章 “隠された”排卵―失われた発情、あるいははてしもなく続く“性”をめぐって;第4章 霊長類の結び付きネットワーク―「われわれ」;第5章 サルの同性愛論;第6章 霊長類における採食技術の進化;第7章 霊長類における食物分配
ISBN(13)、ISBN    4-87698-332-1
書誌番号 1101061804

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 389.0/42 一般書 利用可 - 2025850605 iLisvirtual