ポイエーシス叢書 --
カトリーヌ・マラブー /編, 高橋哲哉 /監訳, 増田一夫 /監訳, 高桑和巳 /監訳,     -- 未来社 -- 2001.10 -- 20cm -- 502,7p

資料詳細

タイトル デリダと肯定の思考
シリーズ名 ポイエーシス叢書
著者名等 カトリーヌ・マラブー /編, 高橋哲哉 /監訳, 増田一夫 /監訳, 高桑和巳 /監訳,    
出版 未来社 2001.10
大きさ等 20cm 502,7p
分類 135.5
個人件名 デリダ ジャック
内容 内容:パルデス潜勢力のエクリチュール ジョルジョ・アガンベン/著 高桑和巳/訳. デリダ、師の声を聴く ルドルフ・ベルネット/著 高桑和巳/訳. ジャック・デリダのおかげで(ジャック・デリダに感謝) モーリス・ブランショ/著 上田和彦/訳. ストア派の狂人 レミ・ブラーグ/著 王寺賢太/訳. スィボレートあるいは〈文字〉について ジェラール・グラネル/著 上田和彦/訳. デリダにおけるニーチェの作用 ミシェル・アール/著 高桑和巳/訳. 最も純粋な私生児(行き場のない肯定) デイヴィッド・ファレル・クレール/著 高桑和巳/訳. 自分が話すのを聞く ロジェ・ラポルト/著 王寺賢太/訳. 隠喩なき隠喩『オレステイア』三部作に関して ニコル・ロロー/著 藤本一勇/訳. エクリチュールの試み ジャック・デリダ/著
要旨 ジャック・デリダの哲学とは何か?フーコー、ドゥルーズ亡きあと、なおも変貌を遂げつづける現代フランス最高の哲学者J・Dをめぐるさまざまな角度からの十六の論考。デリダ自身の論考をふくみ、ブランショ、ナンシー、リオタール、アガンベン、ラポルトなど錚々たるメンバーがカトリーヌ・マラブーの編集によってフランスの代表的な学会誌「哲学雑誌」一九九〇年版に一堂に会し話題を呼んだ特筆すべきデリダ論集。
目次 パルデス潜勢力のエクリチュール;デリダ、師の声を聴く;ジャック・デリダのおかげで(ジャック・デリダに感謝);ストア派の狂人;スィボレートあるいは“文字”について;デリダにおけるニーチェの作用;最も純粋な私生児(行き場のない肯定);自分が話すのを聞く;隠喩なき隠喩『オレステイア』三部作に関して;エクリチュールの試み;翻訳者の註;「脱」の賽を投げて;暴力の経済、経済の暴力(デリダとマルクス);省略的な意味;二重化;歪んだ記憶;ハイデガーの『基礎的存在論』における「声」と「現象」
ISBN(13)、ISBN    4-624-93247-1
書誌番号 1101063613

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 135.5/325 一般書 利用可 - 2025894599 iLisvirtual