悠叢書 --
伊東悦子 /著   -- 短歌新聞社 -- 2001.09 -- 19cm -- 212p

資料詳細

タイトル 潮音短歌百人百首
シリーズ名 悠叢書
著者名等 伊東悦子 /著  
出版 短歌新聞社 2001.09
大きさ等 19cm 212p
分類 911.16
件名 和歌-評釈
要旨 結社「潮音」の作品の中から、筆者が選んだ作品を、作者生年月に配列。
目次 この夕べ外山をわたる秋風に椎もくぬぎも音たてにけり(太田水穂);秋茄子のつやをよろこぶ朝の膳箸とりそめし子もならぶなり(安田尚義);ひぐらしの一つが鳴けば二つ鳴きやまみな声となりて明けゆく(四賀光子);距離感の近き銀河をあふぎ居り身は北ぐにに住みふさふらし(小田観蛍);水引のすいと眼に立つ裏口に繭は売られて人のものなり(山崎等);ここにして心しづけし兜町立合端の木を打つ聞けば(鈴木北渓);ゆきひらにたきつぐ粥は栗粥の妻がこのみの雪の日のかゆ(木島冷明);老いぬれば愚かものなる一人にて取り入れ口の水をあらそふ(峯村国一);遠夫のさやけき声は吹く風の青竹むらにこもるとおもふ(米倉久子);ひさびさに髪ゆひにけりいづかたに吾はゆかまし春の日の照る(世良田優子)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-8039-1065-0
書誌番号 1101065460

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 911.1/3857 一般書 利用可 - 2019332724 iLisvirtual