資料詳細

【図書】 外交官Ｅ・Ｈ・ノーマン

その栄光と屈辱の日々１９０９－１９５７ -- 新潮文庫 --
中野利子／著 -- 新潮社 -- ２００１．１１ -- １６ｃｍ -- ３１５，１７ｐ

タイトル	外交官Ｅ・Ｈ・ノーマン
副書名	その栄光と屈辱の日々１９０９－１９５７
シリーズ名	新潮文庫
著者名等	中野利子／著
出版	新潮社２００１．１１
大きさ等	１６ｃｍ３１５，１７ｐ
分類	289.3
個人件名	ノーマン　Ｅ．ハーバート
注記	『Ｈ・ノーマン』（リブロポート１９９０年刊）の改題、加筆
内容	文献あり　年譜あり　索引あり
要旨	外交官で歴史家のＥ・Ｈ・ノーマンは、なぜ赤狩りの標的にされ、カイロで自殺したのか？カナダ人の宣教師の次男として軽井沢に生れた彼は少年時代を日本で過ごした。ケンブリッジ、ハーヴァード大学で歴史を専攻、１９３９年カナダ外務省に入省。マッカーサーの腹心として、占領下の日本の敗戦処理に尽力し、エジプト大使として、ナセルの信頼を得てスエズ危機を回避した。彼の光を影を追う。
目次	第１章　ノルマン一家；第２章　学生時代；第３章　学者への道；第４章　歴史家ノーマンの視線；第５章　「疑惑」；第６章　スエズ危機解決功労者の跳躍；第７章　ノーマンの予期しえなかった展開；第８章　「波紋」；終章　ノーマンの復権
ISBN(13)、ISBN	4-10-136231-9
書誌番号	1101066035
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101066035

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