日本文学研究大成 --
稲岡耕二 /編   -- 国書刊行会 -- 2001.10 -- 22cm -- 329p

資料詳細

タイトル 万葉集 1
シリーズ名 日本文学研究大成
著者名等 稲岡耕二 /編  
出版 国書刊行会 2001.10
大きさ等 22cm 329p
分類 911.12
内容 内容:万葉集の成立論 橋本達雄/著. 万葉集季節観攷 新井栄蔵/著. 〈対句〉論序説 大畑幸恵/著. 万葉長歌対句表現論 阿蘇瑞枝/著. 相聞の本質 青木生子/著. 初期万葉の離陸 杉山康彦/著. 磐姫皇后歌群の新しさ 稲岡耕二/著. 聖徳太子片岡説話の形成 蔵中進/著. 万葉の虚構 大久保正/著. 額田王の心情表現 毛利正守/著. 額田王「山科御陵退散歌」の背景 久米常民/著. 天武天皇所生皇子生年考証 寺西貞弘/著. 大伯皇女と大津皇子 神堀忍/著. 柿本人麻呂における贈答歌 渡瀬昌忠/著. 人麻呂と旋頭歌 秋間俊夫/著. 柿本人麻呂の抒情の構造 益田勝実/著. 人麻呂の異伝をめぐって 曽倉岑/著. 柿本人麻呂 阪下圭八/著. 試論・高市黒人の時間 粂川光樹/著. 藤原宇合と高市黒人 村瀬憲夫/著.
要旨 本書は、日本文学史の各時代における代表的な作家、作品を取り上げ、それについての研究・論説や評論の中から、特に優れたもの、基本的なものを編者の見識によって精選し、その作家や作品に関する最新の研究概要を窺い知ることができるようにしたものである。
目次 万葉集の成立論;万葉集季節観攷―漢語“立春”と和語“ハルタツ”;“対句”論序説―記紀歌謡及び初期万葉長歌の“対句”;万葉長歌対句表現論―初期万葉から人麻呂まで;相聞の本質―恋愛の抒情詩としての意味;初期万葉の離陸;磐姫皇后歌群の新しさ;聖徳太子片岡説話の形成;万葉の虚構―有間皇子と大津皇子の場合;額田王の心情表現―「秋山我れは」をめぐって〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-336-03082-0
書誌番号 1101068115
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101068115

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