文春新書 --
浜辺陽一郎 /著   -- 文藝春秋 -- 2001.11 -- 18cm -- 217p

資料詳細

タイトル 司法改革
シリーズ名 文春新書
著者名等 浜辺陽一郎 /著  
出版 文藝春秋 2001.11
大きさ等 18cm 217p
分類 327.1
件名 司法制度-日本
要旨 貸した金を取り返そうと裁判に訴えても、相手側が自分に不利な証拠を出さないために敗訴―こんなケースはいくらでもあり、それが社会の閉塞感となってあらわれている。テコでも動かないこの日本をどう変えたらいいのか?司法制度改革審議会が出した最終意見書で目玉とされる「裁判員制」などでお茶を濁している場合ではない。陪審制、それも民事分野での「民事陪審制」こそ、日本を変える切り札となる。気鋭の弁護士が提起する、熱き改革の書。
目次 第1章 お寒い日本の「法」の風景(悪人だけが法律に関心を持つ日本;法律は一筋縄ではいかない ほか);第2章 テコでも動かない日本の現実(「裁判で強制されない法律」を守るわけがない;裁判ハクダラナイカラヤメロ ほか);第3章 「陪審制」は政治で作れる(今なぜ「国民の司法参加」か;抜本的な改革は民事陪審から ほか);第4章 「訴訟社会」アレルギーの貴兄に(司法は「票」にならない;焼け太りは絶対に許さない ほか);第5章 「この国のかたち」と二十一世紀ボクらの生活(改革審で論じられた「この国のかたち」;諸々の改革のかなめ ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-16-660212-8
書誌番号 1101071489

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 327.1/370 一般書 利用可 - 2026211797 iLisvirtual