シリーズ歴史学の現在 --
歴史学研究会 /編   -- 青木書店 -- 2001.11 -- 20cm -- 396p

資料詳細

タイトル 戦争と平和の中近世史
シリーズ名 シリーズ歴史学の現在
著者名等 歴史学研究会 /編  
出版 青木書店 2001.11
大きさ等 20cm 396p
分類 209.4
件名 世界史-中世 , 世界史-近代
内容 内容:戦争の概念・描写 中世日本の寺院と戦争 久野修義/著. ステータスを求めての戦い ハラルド・クラインシュミット/著 佐久間弘展/訳. 戦国合戦図屏風の成立と展開 高橋修/著. 三藩の乱をめぐって 細谷良夫/著. 戦争の組織と社会 応仁の「大乱」と在地の武力 酒井紀美/著. 移行期戦争論 谷口眞子/著. 三十年戦争期の戦争組織と社会 佐久間弘展/著. 清朝のユーラシア世界統合と関聖帝君 太田出/著. 平和の現実 イスラームにおける「戦争と平和の法」 柳橋博之/著. 村の武力動員と陣夫役 稲葉継陽/著. 織田信長と勅命講和 堀新/著. 中・近世の戦争責任とアムネスティ ヨルク・フィッシュ/著 佐久間弘展/訳 高津秀之/訳.
要旨 戦争はどのように認識され、描写されてきたのか、そして平和の内実とは―戦争と平和をめぐる政治・社会のあり方を各地域からさぐる。
目次 第1部 戦争の概念・描写(中世日本の寺院と戦争;ステータスを求めての戦い―中世初期ヨーロッパにおける戦争の原理;戦国合戦図屏風の成立と展開―成瀬家蔵「長久手合戦図屏風」とその周辺;三藩の乱をめぐって―呉三桂の反乱と楊起隆・朱三太子事件);第2部 戦争の組織と社会(応仁の「大乱」と在地の武力;移行期戦争論―大坂冬の陣の総合的検討;三十年戦争期の戦争組織と社会;清朝のユーラシア世界統合と関聖帝君―軍事行動における霊異伝説の創出をめぐって);第3部 平和の現実(イスラームにおける「戦争と平和の法」;村の武力動員と陣夫役―戦国期における平和の負担;織田信長と勅命講和;中・近世の戦争責任とアムネスティ―ヨーロッパ的国家世界における階層秩序と対等秩序)
ISBN(13)、ISBN    4-250-20151-1
書誌番号 1101071776
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101071776

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