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【図書】 マルサス人口論争と「改革の時代」

現代経済政策シリーズ --
森下宏美 ／著   -- 日本経済評論社 -- ２００１．１１ -- ２１ｃｍ -- ２４０ｐ

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タイトル マルサス人口論争と「改革の時代」
シリーズ名 現代経済政策シリーズ
著者名等 森下宏美 ／著  
出版 日本経済評論社 ２００１．１１
大きさ等 ２１ｃｍ ２４０ｐ
分類 331.43
件名 救貧法－イギリス
個人件名 マルサス　トマス・ロバート
内容 文献あり　索引あり
要旨 工場法制定、選挙法改正、新救貧法制定など、一連のブルジョア的改革に彩られた１９世紀前半のイギリスで戦われたマルサス人口論争。その中にあって、リカードウ派社会主義に抵抗しつつ、貧民の被救済権の確立を唱え、「市場の言葉」と「権利の言葉」をもって論争に挑んだ「忘れられた経済学者」たちの資本主義像に迫る。
目次 第１章　「改革の時代」の経済学と貧民問題；第２章　エリザベス救貧法から新救貧法まで―救貧法と貧民の被救済権；第３章　人口原理とは何か；第４章　貧民の境遇改善と救貧法廃止論；第５章　論争・マルサスの応答；第６章　レッセ・フェールとパターナリズムのあいだ―スクロウブのマルサス批判と救貧法論；第７章　人民の失敗か政府の失敗か―サミュエル・リードのマルサス批判と救貧法論；第８章　競争と世代間秩序―ウィリアム・フォスター・ロイドのマルサス批判と救貧法論；第９章　国家介入の目的と範囲―マウンティフォート・ロングフィールドの救貧法論；第１０章　経済的公正を求めて
ISBN(13)、ISBN 　　 4-8188-1387-7
書誌番号 1101073081
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1101073081

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中央 書庫 331.4/103 一般書 利用可 - 2026122964 iLisvirtual

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