資料詳細

【図書】 雑音考

思想としての転居 --
樋口覚／著 -- 人文書院 -- ２００１．１２ -- ２０ｃｍ -- ２５８ｐ

タイトル	雑音考
副書名	思想としての転居
著者名等	樋口覚／著
出版	人文書院２００１．１２
大きさ等	２０ｃｍ２５８ｐ
分類	910.26
件名	日本文学－歴史－近代 , 日本文学－作家 , 雑音
要旨	万人の悩み「雑音」。このきわめて「近代的な」問題を、その闘いにおいて徹底した数多の文学者を取り上げ、悲喜劇の舞台たる「住居」から考察する異色の音論。
目次	１　音と住居―漱石の『カーライル博物館』（漱石の仕掛けた罠；カーライルの屋根裏部屋　ほか）；２　様々な住居（本居宣長と賀茂真淵の書斎；鴨長明の「方丈」　ほか）；３　様々な音（近代都市における三絃―永井荷風と谷崎潤一郎；三絃の系譜―聖三位一体の劇　ほか）；４　音と表現（『厄除け詩集』の漢詩訳―井伏鱒二の意識と無意識；闇のなかの黒い日記―太宰治の『盲人独笑』と『葛原勾当日記』　ほか）
ISBN(13)、ISBN	4-409-16082-6
書誌番号	1101075993

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	別置	請求記号	資料区分	状態	取扱	資料コード
中央	書庫		910.2/4807	一般書	利用可	-	2026229696