長節子 /著   -- 吉川弘文館 -- 2002.02 -- 22cm -- 402,6p

資料詳細

タイトル 中世国境海域の倭と朝鮮
著者名等 長節子 /著  
出版 吉川弘文館 2002.02
大きさ等 22cm 402,6p
分類 210.4
件名 日本-対外関係-朝鮮-歴史-中世 , 対馬-歴史-中世
内容 索引あり
要旨 対馬はどのようにして朝鮮との関係を築き、維持していったのか。対馬の古文書・朝鮮史料を精しく分析し、対馬宗氏が朝鮮諸権益を入手独占していった歴史過程を詳述。知られざる文禄・慶長の役の裏交渉にも説き及ぶ。
目次 序 対馬と朝鮮;第1 朝鮮領海における倭人の漁業活動(「おふせん」論考―対馬の孤草島釣魚関係文書;孤草島釣魚研究―孤草島の位置を中心として;孤草島釣魚の変容;十五世紀朝鮮南部沿岸海域における倭人の漁場);第2 偽使の朝鮮通交(朝鮮へ遣使した「夷千島王」の王名―遐〓・遐叉・遐乂;夷千島王遐叉の朝鮮遣使をめぐって;夷千島王遐叉の朝鮮遣使に関する最近の研究について;三浦の乱以前対馬による深処倭通交権の入手;宗家旧蔵「弾上小弼源弘」木印の性格);第3 倭寇と朝鮮の役(倭寇懐柔政策と興利倭船;朝鮮役における明福建軍門の島津氏工作―『錦渓日記』より;夢をけずる―慶長の役朝鮮人捕虜魯認の日記)
ISBN(13)、ISBN    4-642-02802-1
書誌番号 1102004254

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.4/967 一般書 利用可 - 2026522407 iLisvirtual