山田和 /著   -- 文藝春秋 -- 2002.02 -- 20cm -- 415p

資料詳細

タイトル 瀑流
著者名等 山田和 /著  
出版 文藝春秋 2002.02
大きさ等 20cm 415p
分類 913.6
内容 文献あり
要旨 重畳する飛騨山脈を縫いつつ富山湾に注ぐ庄川は、木材運送の大動脈として、日本の林業を支えていた。その大動脈を分断するダム計画が昭和の初めに持ち上がる。ダムができてしまえば林業およびその周辺の産業の死滅は必至。しかし、太平洋戦争につきすすむ日本の電力事情を背景に、電力側は金にあかせて周辺住民から土地を買上げ、ダム工事を強行する。木材側は行政訴訟、民事訴訟などありとあらゆる手を使い、電力側と闘う。その激しい闘争の最中に征一郎と由紀江は出会った。半世紀に及ぶ二人の愛の行方は?庄川を頼りとして生きた杣夫たちの運命は?自然と進歩の調和を問う一大叙事詩。
ISBN(13)、ISBN    4-16-320690-6
書誌番号 1102004500

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/25035 一般書 利用可 - 2020516065 iLisvirtual
公開 Map 913.6/ヤ 一般書 利用可 - 2026494837 iLisvirtual