20世紀初頭までのヨーロッパにおける --
ヨーハン・フュック /著, 井村行子 /訳,     -- 法政大学出版局 -- 2002.01 -- 22cm -- 414,21p

資料詳細

タイトル アラブ・イスラム研究誌
副書名 20世紀初頭までのヨーロッパにおける
著者名等 ヨーハン・フュック /著, 井村行子 /訳,    
出版 法政大学出版局 2002.01
大きさ等 22cm 414,21p
分類 829.76
件名 アラビア語-歴史 , イスラム哲学
注記 Die arabischen Studien in Europa bis in den Anfang des 20.Jahrhunderts.
内容 索引あり
要旨 ヨーロッパでコーランが初めてラテン語訳で紹介されたのは1143年のことであった。本書は、それ以来8世紀にわたる、各国のアラビア語学の開始と発展、イスラム典籍の翻訳、アラビア語写本の収集、個人・研究機関・大学での研究・翻訳・編纂等々の巨細にわたる事績を、「ヨーロッパとイスラムとの精神的対決という枠組」の中で物語風かつ百科事典風に通観する。西欧人文学史における永く執拗なイスラムへの関心のありようを知り、オリエンタリズムを批判・検討する上で前提とすべき書であり、ヨーロッパ経由の色彩濃い日本のアラブ・イスラム認識と研究の再検討にも必備の基本文献である。
目次 尊者ペトルスと最古のコーラン翻訳;ラテン・アラビア語用語集;ライムンドゥス・マルティーニ;ライムンドゥス・ルルス;アラビア語語彙集;中世から近代へ;ペドロ・デ・アルカラ;一六世紀初めのイタリアのアラビア語学;ギヨーム・ポステル;ドイツのアラビア語学の始まり〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-588-37109-6
書誌番号 1102006077
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102006077

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中央 3階一般調査 Map 829.7 一般書 利用可 - 2020508577 iLisvirtual