講談社学術文庫 --
安良岡康作 /全訳注   -- 講談社 -- 2002.02 -- 15cm -- 446p

資料詳細

タイトル 正法眼蔵・行持 下
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 安良岡康作 /全訳注  
出版 講談社 2002.02
大きさ等 15cm 446p
分類 188.84
要旨 『正法眼蔵』は人間の在りようを探究した宗教書であり、また、「道理」を追求した中世文学の最高傑作でもある。人間の真の生き方を求め、ただひたすら修行に没頭した菩提達磨・普賢大師・天童和尚ら古の仏者たち。道元は、その行状を力強い輝く文章で生き生きと再現し、行持の行持たるゆえんを深く高く思索してゆく。中世文学の泰斗が読み解く、道元の語る修行の本質。
目次 菩提達磨章(真丹初祖の西来東土は、般若多羅尊者の教勅なり);神光慧可章(真丹第二祖、大祖、正宗普覚大師は);石頭希遷章(石頭大師は、草庵を大石にむすびて、石上に坐禅す);大医道信章(第三十一祖、大医禅師は、十四歳のそのかみ、三祖大師をみしより);長慶慧稜章(長慶の慧稜和尚は、雪峯下の尊宿なり);芙蓉道楷章(芙蓉山の楷祖、もはら、行持見成の本源なり);後馬祖道一章(洪州江西開元寺大寂禅師、諱道一、漢州十方県の人なり);大満弘忍章(第三十二祖、大満禅師は、黄梅人なり);天道如浄章(先師、天童和尚は、越上人事なり);行持の総括(しづかにおもふべし。一生、いくばくにあらず)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-06-159529-6
書誌番号 1102007396

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 188.8/85 一般書 利用可 - 2019346776 iLisvirtual