父娘二代、心の傷を見つめる旅 --
倉橋綾子 /著   -- 高文研 -- 2002.02 -- 19cm -- 206p

資料詳細

タイトル 憲兵だった父の遺したもの
副書名 父娘二代、心の傷を見つめる旅
著者名等 倉橋綾子 /著  
出版 高文研 2002.02
大きさ等 19cm 206p
分類 210.75
件名 太平洋戦争
要旨 周りの人には厳しかったが、娘にはやさしかった父。そんな父が臨死の病床で、「俺が死んだら墓に彫りつけてくれ」と、中国人へのお詫びの紙切れを渡す。それから著者の旅は始まる。父の悲しみを悲しむ旅は、娘の心が熱く溶けていく旅でもあった。戦争の家族史は戦後世代の自己形成史と結ばれる。
目次 第1章 謝罪の碑;第2章 自分を見つめる旅;第3章 被害と加害のはざまで;第4章 中国への謝罪を伝える旅;第5章 戦後世代の胸の空白;私の「心の旅」を振り返って―小柳茂子さんとの対話
ISBN(13)、ISBN    4-87498-274-3
書誌番号 1102010513
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102010513

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.7/1836 一般書 利用可 - 2019324535 iLisvirtual