高度情報化社会と文明の共存 --
吉沢英成 /編   -- 以文社 -- 2002.02 -- 22cm -- 236p

資料詳細

タイトル 情報文明学の構想
副書名 高度情報化社会と文明の共存
著者名等 吉沢英成 /編  
出版 以文社 2002.02
大きさ等 22cm 236p
分類 007.3
件名 情報化社会
内容 内容:文化と文明の衝突? 吉沢英成/著. 文明間摩擦の研究序説 米山俊直/著. 文明のネットワーク史観と情報ネットワークの多言語文化 稲垣耕作/著. 情報文明社会における多言語と固有の文化 岳五一/著. 情報創造をたのしむ文明 高田公理/著. 「日本型情報文明」の可能性にかんする逆説的一考察 奥野卓司/著. 情報メディアによるコミュニケーションの支援 美濃導彦/著. 高等教育のインターネット革命 砂川徹夫/著. 「情報文明学」構築の必要性についての経済分野からの一考察 辻田忠弘/著.
要旨 平成7年の阪神・淡路大震災では、ライフラインの崩壊のみならず、その後の救助活動などで測り知れない深刻さを痛感させられたのは、“ネットワークの死”という現実であった。本書はこの現実を見据え、情報と社会の基本構造を身近な視点から基礎づけるとともに、国際化でますます身近な問題となった言語と文化の多様性と固有性を視野に入れて、来るべき社会の再生と多様性を構想する。
目次 第1章 文化と文明の衝突?―情報文明の特質についての一考察;第2章 文明間摩擦の研究序説―アフリカ・中東・そして日本;第3章 文明のネットワーク史観と情報ネットワークの多言語文化;第4章 情報文明社会における多言語と固有の文化;第5章 情報創造をたのしむ文明―観光と嗜好品によせて;第6章 「日本型情報文明」の可能性にかんする逆説的一考察;第7章 情報メディアによるコミュニケーションの支援;第8章 高等教育のインターネット革命―遠隔教育・交流のあり方を考える;第9章 「情報文明学」構築の必要性についての経済分野からの一考察
ISBN(13)、ISBN    4-7531-0220-3
書誌番号 1102013880
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102013880

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 007.3/845 一般書 利用可 - 2021218190 iLisvirtual