芸術/葛藤の現場 --
晃洋書房 -- 2002.03 -- 22cm -- 295,34p

資料詳細

タイトル シリーズ・近代日本の知 第4巻
各巻タイトル 芸術/葛藤の現場
出版 晃洋書房 2002.03
大きさ等 22cm 295,34p
分類 121.6
件名 日本思想-歴史-近代
内容 内容:近代芸術意識の成立 伝説のなかの「芸術家」 岸文和/著. 美術史はいかに書かれてきたか 木下長宏/著. 「美学」の定着と制度化 秋庭史典/著. 芸術における西洋と東洋 矢代幸雄と近代日本の文化政策 加藤哲弘/著. 「作品」という制度 中谷至宏/著. 一九一〇-二〇年代京都の美術批評と芸術論 永井隆則/著. 日本近代芸術意識の諸問題 美術史の目と機械の眼 前川修/著. 橋本平八再考 金井直/著. 近代工芸の一側面 黒田辰秋と木の工芸 吉竹彩子/著. 清水道の工房と辰秋 青木正弘/著. アジアにおける日本芸術 「東洋画」誕生の光と影 洪善杓/著 朴美貞/著. 台湾近代画壇の「ローカルカラー」 廖瑾〔エン〕/著 李淑珠/訳. 日本の近代美学、芸術思想の中国への影響 李新風/著. 京都学派と芸術 ポイエシス
目次 第1部 近代芸術意識の成立(伝説のなかの「芸術家」―美術史の周縁;美術史はいかに書かれてきたか―明治二〇‐三〇年代における美術史記述:「美学」の定着と制度化);第2部 芸術における西洋と東洋(矢代幸雄と近代日本の文化政策;「作品」という制度―京都における美術館・展覧会史をめぐって;一九一〇-二〇年代京都の美術批判と芸術論);第3部 日本近代芸術意識の諸問題(美術史の目と機械の眼―スライド試論;橋本平八再考;近江工芸の一側面);第4部 アジアにおける日本芸術(「東洋画」誕生の光と影―植民地近代美術の遺産;台湾近代画壇の「ローカルカラー」―「台湾美術展覧会」東洋画部を中心に;日本の近代美学、芸術思想の中国への影響);第5部 京都学派と芸術(ポイエシス的転回―京都学派による“芸術”と“自然”の言説編成;「日本」の制作―和辻哲郎の驕り;三木清の文芸論―京都学派の哲学、その特色と問題点)
ISBN(13)、ISBN    4-7710-1302-0
書誌番号 1102014863
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102014863

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