島田聡一郎 /著   -- 東京大学出版会 -- 2002.03 -- 22cm -- 404,21p

資料詳細

タイトル 正犯・共犯論の基礎理論
著者名等 島田聡一郎 /著  
出版 東京大学出版会 2002.03
大きさ等 22cm 404,21p
分類 326.15
件名 犯罪
内容 文献あり 索引あり
要旨 本書は、著者が東京大学助手時代に執筆した助手論文「他人の行為の介入と正犯成立の限界―故意作為犯を中心に」、立教大学に赴任してからの論文である「適法行為を利用する違法行為」、「広義の共犯の一般的成立要件―いわゆる「中立的行為による幇助」に関する近時の議論を手がかりとして」、「いわゆる「故意ある道具」の理論について」に加筆・修正をしてまとめなおしたものである。
目次 序 問題提起と本書の課題;第1章 わが国の判例における正犯論と結果帰属論の関係;第2章 正犯概念と因果関係論・結果帰属論の関係についての歴史的検討;第3章 間接正犯の構造―行為支配説の検討;第4章 介在事情と背後者の行為との関係;第5章 介在事情の性質;第6章 「介在」の意義;第7章 広義の共犯成立の限界;終章 本書の結論
ISBN(13)、ISBN    4-13-031174-3
書誌番号 1102016252
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102016252

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 326.1/152 一般書 利用可 - 2043438061 iLisvirtual