憲法パトリオティズムは可能か --
毛利透 /著   -- 勁草書房 -- 2002.03 -- 22cm -- 292,4p

資料詳細

タイトル 民主政の規範理論
副書名 憲法パトリオティズムは可能か
著者名等 毛利透 /著  
出版 勁草書房 2002.03
大きさ等 22cm 292,4p
分類 313.7
件名 民主政治
内容 索引あり
要旨 公共での議論からいかにして政治が生まれるのか。ハーバーマスの魅力ある構想を、ルーマン、アレント、ヘラーらの議論とつきあわせながら肉づけし、多元的社会において可能な「熟議の民主政」を追求する、鋭利な憲法解釈論。
目次 第1章 憲法パトリオティズムとは何か―国家の基礎づけをめぐって(「ドイツ人としてのアイデンティティ」を求めて;前政治的所与としてのナツィオンと国家? ほか);第2章 熟議の民主政を求めて―システムと複数性との間で(機能的に分化したシステムとしての民主政―ニクラス・ルーマン;コミュニケーションの力と代表的になされる討議―ユルゲン・ハーバーマス ほか);第3章 民主政の歪みとは何か―アメリカの政治資金規制論議を中心にして(日本の問題状況から;連邦最高裁判決の流れと理論の選択肢 ほか);第4章 国民に直接の決定を求めうるか―アメリカの直接民主政をめぐる議論から(直接民主政と「善意の市民」;イニシアティブの「産業化」と連邦最高裁判決 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-326-40205-9
書誌番号 1102018583

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 313.7 一般書 利用可 - 2021285865 iLisvirtual