ルネサンス建築の完成者 --
アルナルド・ブルスキ /〔著〕, 稲川直樹 /訳,     -- 中央公論美術出版 -- 2002.02 -- 27cm -- 371p

資料詳細

タイトル ブラマンテ
副書名 ルネサンス建築の完成者
著者名等 アルナルド・ブルスキ /〔著〕, 稲川直樹 /訳,    
出版 中央公論美術出版 2002.02
大きさ等 27cm 371p
分類 523.37
件名 ルネサンス建築
個人件名 ブラマンテ ドナート
注記 Bramante.nuova edizione accesciuta e corretta.
内容 作品目録あり 索引あり
内容紹介 ルネサンス史上最大の建築家であるブラマンテについて、後の研究を踏まえながら歴史的文化的側面を補いつつ書き下ろした。ブラマンテに関して現在最も基本的な文献。〈受賞情報〉ピーコ・デッラ・ミランドラ賞(第12回)
要旨 本書ではブラマンテの建築の成立過程が同時代の経済や政治や文化におよぶ歴史状況のなかで再構成され、しかもそれがより総合的で本質的であるだけでなく、より包括的かつ有機的でまた各部を扱ううえでさらに均衡のとれたものとなるよう努められている。新版では、テクストに関してもまた図版に関しても、かなりな程度のさしかえと補完を行なった。
目次 第1章 ブラマンテの芸術形成;第2章 ロンバルディーアのブラマンテ:初期の問題意識;第3章 三次元有機体としての建築の発展;第4章 ロンバルディーア後期の活動:方法論への取組みと都市空間への関心;第5章 ローマ初期の活動:サンタ・マリーア・デッラ・パーチェの回廊;第6章 ユリウス二世とブラマンテの大様式:ベルヴェデーレと古代風ヴィッラの再生;第7章 ブラマンテの都市イメージ;第8章 サン・ピエトロ・イン・モントーリオのテンピエット;第9章 サン・ピエトロとブラマンテの盛期様式;第10章 生涯の最期と総括―人間ブラマンテと十六世紀建築の展開におけるその作品の意義
ISBN(13)、ISBN    4-8055-0412-9
書誌番号 1102019322
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102019322

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 523.3/35 一般書 利用可 - 2021247912 iLisvirtual