宮下志朗 /著   -- 晶文社 -- 2002.04 -- 20cm -- 269p

資料詳細

タイトル 書物史のために
著者名等 宮下志朗 /著  
出版 晶文社 2002.04
大きさ等 20cm 269p
分類 020.2
件名 図書-歴史
要旨 12~13世紀、声の文化が滅び、文字の文化がそれにとってかわろうとしていた時代。バルザックやフロベールが活躍し、本が大量に印刷されるようになった19世紀。そしてインターネットが登場した現代。思想の器としての書物が大きく姿を変えた三つの時代を舞台に、本を書くことと読むことの歴史を根源からとらえなおす。
目次 1 「声の文化」から「文字の文化」へ(中世の読みをめぐる対話;写本文化―もうひとつのインターネット ほか);2 文豪たちの出版ビジネス戦争(「雲の王者」あるいは市場の作家たち;猫は袋に入れたまま売れ ほか);3 「読書」はどこへ行く?(屋根裏部屋で本を注文する;パリ電脳図書館便り ほか);4 書物史研究のために(ヨーロッパにおける書物史研究;ロジェ・シャルチエを読む方法 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7949-6525-7
書誌番号 1102019857

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 020.2/24 一般書 利用可 - 2021499920 iLisvirtual