神林恒道教授退官記念論集 --
大阪大学美学研究会 /編   -- 勁草書房 -- 2002.02 -- 20cm -- 348,14p

資料詳細

タイトル 美と芸術のシュンポシオン
副書名 神林恒道教授退官記念論集
著者名等 大阪大学美学研究会 /編  
出版 勁草書房 2002.02
大きさ等 20cm 348,14p
分類 704
件名 芸術
内容 内容:ロマン主義 シェリングとプラーテン 山口和子/著. ドイツ美術とメランコリーのアクチュアリティー 仲間裕子/著. ピクチュアレスク・ロマンス 荒井ゆりか/著. ノヴァーリスとフリードリヒ・シュレーゲルにおける構想力と数学 小川伸子/著. ブレイクと「ゴシック」 潮江宏三/著. フィクションとしてのドイツ観念論 岩城見一/著. 日本近代 近代日本におけるR・フライ、C・ベルの受容をめぐって 川田都樹子/著. 書における日本近代 萱のり子/著. 明治の女性画家 池田祐子/著. もうひとつの日本近代美術史 佐々木千恵/著. 日本におけるE・バーク受容にみるバイアス 桑島秀樹/著. 木下杢太郎『百花譜』ノート 上倉庸敬/著. フランク・ロイド・ライトと日本 藤田治彦/著. 歴史画論争 森谷宇一/著. 井島勉
要旨 美と芸術の聖域の呪縛を解き放ち、美学理論を現代的関心へと結びつけ、美学本来の学際的性格を新たに開花させる方途を探る多彩な37論考。
目次 第1部 ロマン主義(シェリングとプラーテン―哲学者と詩人とのある出会い;ドイツ美術とメランコリーのアクチュアリティー;ピクチュアレスク・ロマンス―アン・ラドクリフによる「絵のような」小説 ほか);第2部 日本近代(近代日本におけるR.フライ、C.ベルの受容をめぐって;書における日本近代―理念と様式の「変容」をめぐって;明治の女性画家―「閨秀」と「画家」のはざまで ほか);第3部 現代の芸術と美学(「表現主義」概念再考;文化主義の美術―ヴェルシュ「AESTHET/HICS」を手がかりに;素材を越えるもの―菅木志雄の作品をめぐって ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-326-85177-5
書誌番号 1102021106

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 704/504 一般書 利用可 - 2021469974 iLisvirtual