家族史の方法 --
佐々木潤之介 /〔ほか〕編   -- 吉川弘文館 -- 2002.05 -- 22cm -- 365p

資料詳細

タイトル 日本家族史論集 1
各巻タイトル 家族史の方法
著者名等 佐々木潤之介 /〔ほか〕編  
出版 吉川弘文館 2002.05
大きさ等 22cm 365p
分類 362.1
件名 家族-日本-歴史
内容 内容:家族史の方法 エンゲルス『家族・私有財産・国家の起源』 原秀三郎/著. 家族と共同体 明石一紀/著. 家族共同体論 布村一夫/著. 家父長制をめぐって 近世庶民家族秩序論再説 大竹秀男/著. 労働組織としての家父長制家族 岩本由輝/著. 日本中世社会における家父長的奴隷制 安良城盛昭/著. 中世の家と家父長制 五味文彦/著. 家父長制をめぐって 瀬地山角/著. 家族史の現代 家族の過去・現在・未来 水田珠枝/著. 戦後日本の家族意識 石原邦雄/著. 「家」のメタ社会学 千田有紀/著. ファミリィ・アイデンティティのゆくえ 上野千鶴子/著. 解説.  文献あり
要旨 家族とは何か。混迷する家族問題と新たな家族像に迫る。
目次 1 家族史の方法(エンゲルス『家族・私有財産・国家の起源』―家族範疇の解明を中心に;家族と共同体―『家族の起源』からイエ成立論へ;家族共同体論―「籍帳」における父系的兄弟的家族共同体のために);2 家父長制をめぐって(近世庶民家族秩序論再説―非家父長制説に対する批判に答えて;労働組織としての家父長制家族―柳田・有賀におけるそのとらえ方;日本中世社会における家父長的奴隷制;中世の家と家父長制;家父長制をめぐって);3 家族史の時代(家族の過去・現在・未来―家庭の崩壊を中心に;戦後日本の家族意識―その動向と研究上の問題点;「家」のメタ社会学―家族社会学における「日本近代」の構築;ファミリィ・アイデンティティのゆくえ)
ISBN(13)、ISBN    4-642-01391-1
書誌番号 1102023329

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