フードシステム学の理論と体系 --
高橋正郎 /監修   -- 農林統計協会 -- 2002.04 -- 22cm -- 403p

資料詳細

タイトル フードシステム学全集 第1巻
各巻タイトル フードシステム学の理論と体系
著者名等 高橋正郎 /監修  
出版 農林統計協会 2002.04
大きさ等 22cm 403p
分類 588.09
件名 食品
内容 内容:フードシステム学の課題とその体系化 フードシステム学とその課題 高橋正郎/著. フードシステム学体系化の課題 高橋正郎/著. フードシステムにかかわる接近方法とその学際的融合の課題 経済学的接近 産業連関論によるフードシステムの分析 吉田泰治/著. フードシステムの産業組織論分析 中嶋康博/著. インテグレーション論の展開とフードシステム研究 杉山道雄/著. 消費経済論の展開とフードシステム研究 平尾正之/著. 食品産業の国際分業とフードシステム 木南章/著 木南莉莉/著. 経営学的接近 フードシステムをめぐる産業組織と企業行動 斎藤修/著. 組織間関係論の展開とフードシステム研究 梶浦雅己/著. 経済学と経営学の境界領域の発展とフードシステム研究 川村保/著. ハーバード・ビジネス・スクールにおけ
要旨 本書は、『フードシステム学の理論と体系』を論じようとするものである。その構成は、第1部では、総説としてフードシステム概念の提起とその課題を論じ、第2部では、フードシステムにかかわる接近方法とその学際的融合について、(1)経済学的接近、(2)経営学的接近、(3)商業論・マーケティング的接近から、それぞれの既存の理論をどう組み換えてフードシステム研究に展開させるかを論じている。つづく第3部では、同じ成熟社会にあってフードシステム的観点が求められているアメリカ、イギリス、フランスでの研究動向とその方法的基礎が解明され、最後の第4部では、新しいフードシステム理論の構築を目指して大胆な理論仮説が提起されている。
目次 第1部 フードシステム学の課題とその体系化(フードシステム学とその課題;フードシステム学体系化の課題);第2部 フードシステムにかかわる接近方法とその学際的融合の課題(経済学的接近;経営学的接近;商業論・マーケティング的接近);第3部 欧米におけるフードシステム研究の展開(アメリカにおけるフードシステム研究の新展開―NE165における企業戦略と食品安全性研究の成果の検証;イギリスにおける食品産業研究;フランスにおけるフードシステム研究の展開と特徴);第4部 新しいフードシステム学の理論構築に向けて(フードシステムにおける主体間関係;フードシステムにかかわる学際的研究進展のために)
ISBN(13)、ISBN    4-541-02944-8
書誌番号 1102023942
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102023942

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